158商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

肥満犬にいい体重管理用の餌と選び方は?おすすめドッグフード5選!

愛犬が肥満気味になってくると、まず真っ先に食事制限をしていませんか?

食事量を減らすと確かに摂取カロリーは減りますが、犬の健康状態によっては体調を崩す原因になり兼ねないため注意しましょう。大切なのは、ちゃんと食べて減量してもらうことです。

ただ、食べてもらうドッグフードは何でもいいわけではないので、ここでは犬の体重管理に適したドッグフードの選び方をまとめてみました。その上で、肥満犬におすすめしたいドッグフード5選を紹介していきたいと思います。

【基本】体重管理が必要な肥満犬に適したドッグフードの選び方

愛犬を健康的にダイエットさせるために大事なこと。それは、体に良い原材料が使われた太りにくいご飯を食べさせることです。

では、どのようなドッグフードを選べば健康的に愛犬の体重管理ができるのか?体重管理にいいドッグフードの選び方を3つ紹介していきます。

高タンパク・低脂肪のもの

犬の肥満を改善するためには、まず高タンパク&低脂肪の食事をさせることが大切です。できれば、主原料に低脂肪のお肉や魚使っているドッグフードを選ぶといいですね。

食物繊維を増やして満腹感を与える食事も悪くはありませんが、タンパク質が不足することによる筋力の低下、それに伴う代謝の低下も懸念されます。

こうなるとエネルギーを多く消費できなくなる体質になってしまうので、余分なエネルギーが脂肪に変わりやすくならないようタンパク質はちゃんと摂っておいた方がいいでしょう。

高タンパクで低脂肪の食品

鶏ささみ、鶏むね、ラム、マトン、牛赤身、牛肩、牛ヒレ、牛もも、豚赤身、豚肩、豚ヒレ、豚肩ロース、豚もも、あじ、いわし、鮭、たら、ほっけ、まぐろ赤身、全卵、うずらの卵、ヨーグルト、モッツァレラチーズ、豆腐など。

血糖値を上げにくい食品が組み込まれている

糖質を多く含む炭水化物の摂り過ぎは、犬の肥満をさらに加速させ、糖尿病胆石症のリスクも高めてしまいます。

なぜなら、体内でエネルギーとして使われなかった糖質は、あとで使えるようにとグリコーゲン脂肪という形で体内に蓄積されてしまうからです。

蓄えられた脂肪がエネルギーとしてちゃんと消費されていけば問題はないのですが、消費されないままさらに糖質をたくさん摂取すると、さらにまた使い切れなかった糖質が脂肪となってどんどん体内に蓄えられてしまいます。

神様
肥満になってしまった犬は、エネルギーを脂肪という形で常に体に蓄えている状態なんじゃ!

これを少しでも回避するためにも、高GI値食品と食物繊維を多く含む低GI値食品をバランスよく含んだドッグフードを選ぶようにしましょう。

  • 高GI値食品:血糖値を上げやすい食品
  • 低GI値食品:血糖値を緩やかに上げる食品

繊維質はグルコースと脂質の吸収を抑えることができる上に、満腹感も得られるのでダイエットにも最適です。

高GI 白米、とうもろこし、にんじん、かぼちゃ、じゃがいもなど
中GI サツマイモなど
低GI値食品 玄米、黒米、赤米、ハト麦、葉もの野菜、りんご、チーズなど

体脂肪になりにくい油が使われている

油は肥満の敵!と思われがちですが、種類をちゃんと選べば肥満気味の犬でも安心して摂取することができます(もちろん摂り過ぎは良くあありません)。

たとえば、動物性脂肪(飽和脂肪酸)はコレステロールや中性脂肪を増やしやすいのに対し、オメガ3脂肪酸を多く含む魚油や亜麻仁油(不飽和脂肪酸)は血液中の中性脂肪の増加を抑えやすいことが分かっています。

そのため、原材料に動物性脂肪(または動物性油脂)、牛脂、豚脂、鶏脂などが含まれているものよりも、魚の油や亜麻仁油が使われているドッグフードを選ぶようにしましょう。

体重管理が必要な肥満犬に人気のドッグフード15種類を比較!

以上の3つの選び方ポイントを踏まえて、ここでは肥満犬のご飯に選ばれやすい人気のドッグフード15種類を比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「主な炭水化物の種類」「油脂の種類」の3つです。

なお、人間用食品と同等基準の原料を使っているものは主原料を青色で示しています。

商品名 主原料 主な炭水化物 油脂の種類
アカナ(ライト&フィット)
新鮮鶏肉16%・鶏肉ミール14%・七面鳥肉ミール14%(肉類含有量65%) 赤レンズ豆・グリーンピース・えんどう豆繊維など 鶏肉脂肪(1%)
アイムス(体重管理用)
とうもろこし・小麦・肉類(チキンミール・家禽ミール) とうもろこし・小麦・乾燥ビートパルプなど 動物性油脂・ひまわり油
犬心「糖&脂コントロール」
生肉(牛・鶏・馬・魚肉・穴子)・大麦全粒粉・玄米粉 大麦全粒粉・玄米粉・サツマイモ・ジャガイモなど ひまわり油
オリジン(フィット&トリム)
鶏肉・鶏レバー・七面鳥レバー(肉類原材料85%) グリーンピース・赤レンズ豆・雛豆・グリーンレンズ豆など ニシン油
プロマネージ(体重管理用)
米・チキンミール・チキンエキス 米・さとうもろこし・とうもろこし・シュガービートパルプなど 鶏脂・サンフラワーオイル
サイエンスダイエット(減量サポート)
小麦・コーングルテン・トウモロコシ 小麦・トウモロコシ・エンドウマメ・セルロースなど 動物性油脂・亜麻仁・ココナッツ油
シュプレモ(体重管理用)
チキン(肉)・チキンミール・玄米 玄米・米糠・粗挽き米・オーツ麦・ビートパルプなど 鶏脂・ひまわり油・亜麻仁
ソルビダ(室内飼育肥満犬用)
オーガニックチキン生肉・オーガニック挽き割りオーツ・オーガニック挽き割り大麦 オーガニック挽き割りオーツ・オーガニック挽き割り大麦・オーガニック乾燥豆類など オーガニックひまわり油・鶏脂肪
ナチュラルバランス(リデュースカロリーフォーミュラ)
玄米・鶏肉・ダック肉 玄米・オートミール・大麦・ポテト・ニンジン・ポテトファイバーなど 鶏脂肪・キャノーラオイル・サーモンオイル・亜麻仁
セレクトバランス((スリム 成犬の体重管理用 ラム))
乾燥ラム・玄米・米 玄米・米・えん麦・ビートパルプなど キャノーラ油
ピッコロ
骨抜きチキン生肉29%・骨抜き生サーモン20%・乾燥チキン13%(肉類含有量70%) サツマイモ・ジャガイモ・エンドウ豆・アルファルファなど 鶏脂1%
ブルー(体重管理用)
骨抜き鶏肉・玄米・大麦 玄米・大麦・オートミール・トマトポマス・ライスブラン・エンドウマメなど 亜麻仁・鶏脂
モグワン
チキン&サーモン(生肉・乾燥肉)53% サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆・アルファルファなど サーモンオイル2%・ココナッツオイル
YumYumYum!(シニア&ライト チキン ドライタイプ)
鶏肉・大麦・玄米 大麦・玄米・甜菜繊維・にんじん・かぼちゃなど
ロイヤルカナン(減量サポート)
肉類(鶏・七面鳥)・小麦・植物性繊維 小麦・植物性繊維・ビートパルプなど 動物性油脂・魚油

肥満犬に選ばれやすい人気のドッグフード15種類を比較してみて分かったのは、血糖値を急激に上げやすい食品が主原料に使われているもの、そして油には動物性油脂を使っているドッグフードがいくつかあるということです。

ただ、実際にこれらを食べさせて愛犬の体重を落とすことに成功している例はたくさんあります。なので決して否定はしません。

でもよ~く比較してみて下さい。この比較表で青色のついたドッグフード、もしくは色のつかなかったドッグフードと比べると、赤色がついたドッグフードには太る要素となる原料が多く含まれていることが分かるんですね。

頑張れば体重を落とすことは可能かもしれないけど、他のドッグフードより長期戦になってしまう覚悟は必要になってくるでしょう。

そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、肥満気味な犬の体重管理に適したおすすめのドッグフード5選をまとめてみました!

【決定】体重管理が必要な肥満犬におすすめのドッグフード5選!

評価の基準

ここで紹介する5つの商品を決めるにあたり、「低脂肪の動物性タンパク質が使われている」「炭水化物のバランス」「油脂の種類」「安全性」にポイントをおいて評価してみました。感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。

ピッコロ
ピッコロの特徴
ピッコロは、総量の70%に良質なチキンとサーモンを使用した肥満犬用ドッグフードです。運動量が減ったシニア犬と体重管理が難しい犬の健康を考えて作られているので、脂質(15%)とカロリー(355kcal/100g)を控えめにしたレシピで構成されています。
価格 【通常】3,960円
【定期】3,564円
内容量 1.5kg
評価 5.0
編集部からのコメント

ピッコロは「シニア犬用」となっていますが、体重の管理が難しくなっている成犬にも適したドッグフードです。肉類の含有量が70%と豊富なので、積極的に運動や散歩を取り入れながらダイエットしている犬にピッコロのようなドッグフードを試されてみるといいでしょう。
アカナ(ライト&フィット)
アカナ(ライト&フィット)の特徴
アカナのライト&フィットは、低GI値食品をバランスよく取り込んだ体重管理用ドッグフードです。お肉をちゃんと食べながら体重を落とそう!という考えのドッグフードなので、もともと筋肉質な犬種や運動をさせながら肥満対策をする犬に合わせてみるといいでしょう。
価格 891円(340g)
4,050円(2kg)
12,960円(11.4kg)
内容量 340g、2kg、11.4kg
評価 4.5
編集部からのコメント
ドッグフードだけに頼るのではなく、運動や散歩もしっかりした上で体重管理をしたい犬に適しているのがアカナのライト&フィットです。必須アミノ酸が豊富なので動けば動くほど筋肉がつくられやすく、より健康的な体づくりを目指すことができるでしょう。
モグワン
モグワンの特徴
モグワンは、総量の53%に良質なチキンとサーモン使用したドッグフードです。脂肪になりにくいサーモンオイルとココナッツオイルが使われているのが特徴で、決して「体重管理用」ではありませんが、肥満気味な犬にも合わせやすいレシピのため高く評価しました。
価格 【通常】3,960円
【定期】3,564円
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内容量 1.8kg
評価 4.5
編集部からのコメント
そんなに急ぎ足で体重を落とす必要がない、あるいは今の体重をできるだけキープしたいという場合にモグワンのようなドッグフードが適しています。しっかり食べても余分な糖と脂が体内に吸収されにくい内容であるため、室内で過ごすことの多い犬にも向いています。
YumYumYum!(シニア&ライト チキン ドライタイプ)
YumYumYum!(シニア&ライト チキン ドライタイプ)の特徴
ヤムヤムヤムのシニア&ライトは、GREEN DOGオリジナルのシニア犬&体重管理用ドッグフードです。タンパク質が20.6%以上と低めなので活動量の多い犬にはあまり向きませんが、室内で過ごすことの多い小型犬や肥満気味なシニア犬に合わせてみるといいでしょう。
価格 【通常】2,115円(500g)~
【定期】2,115円(500g)
内容量 500g、500g×2、2kg、2kg×2
評価 4.0
編集部からのコメント
あまり運動をしない、上位3位のドッグフードよりも低脂肪&低カロリーのフードを探しているという場合におすすめしたいのがヤムヤムヤムのシニア&ライトです。ドライフードが苦手な犬にも合わせられるよう、やわらかいタイプのフードもあります。
犬心「糖&脂コントロール」【特別療法食】
犬心「糖&脂コントロール」の特徴
犬心「糖&脂コントロール」は、低糖・低脂肪の特別療法食です。高血糖・高脂血がもたらす7大疾患&トラブルをケアするフードで、もちろん「メタボ肥満」にも対応しています。太ったことにより何かしら病気を抱えてしまった犬、糖と脂の制限をしている犬におすすめです。
価格 【通常】2,600円(1kg)
【まとめ買い】6,500円(1kg×3袋)~
【定期】6,400円(1kg×3袋)~
内容量 1kg
評価 4.0
編集部からのコメント
犬心「糖&脂コントロール」は肥満対策のみならず、7つの疾患もケアできるよう栄養成分量が調整された療法食です。使用前は獣医師への確認が必要になりますが、愛犬が膵炎やクッシング症候群などで悩んでいる場合はぜひ検討されてみるといいかもしれません。

迷ったらコレ!肥満犬の体重管理にピッコロドッグフードがおすすめな理由!

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだ体重管理用ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜピッコロを選んだのか?その理由をまとめてみました。

ピッコロをおすすめする理由
  1. 良質なタンパク質が豊富なので筋力や代謝UPにも繋がりやすい。
  2. 脂質15%、カロリー100gあたり355kcalと控えめ。
  3. 肥満気味のシニア犬にも与えやすいレシピ設計。
  4. 関節をいたわる成分が3つも配合されている。
  5. 人間用の食品と同等基準の食材を使用。
  6. 穀物・副産物・人工添加物不使用。

ピッコロは「シニア犬用」のドッグフードとして知られていますが、体重が気になる犬にも合わせられるレシピと栄養バランスとなっています。

シニア犬にも肥満気味な犬にも大事なのは、まず高脂肪・高カロリー食は避けること。

でも体を健康的に維持するためには良質なタンパク質を食事から補う必要があるので、ピッコロはヘルシーなチキンとサーモンを使って低脂肪・低カロリーに仕上げています。

さらに、ピッコロにはグルコサミン・コンドロイチン・MSMの3つの成分が配合されています。加齢や体重の増加とともに関節への負担が膨大になりますから、これらの成分がフードに含まれているのは心強いですね。

3つの選び方でも解説したように、犬の体に負担をかけず体重を管理するためには脂肪になりにくい食品をバランスよく摂取することが基本です。

もちろん愛犬の体質に合った食事で無理なく体重を落としていくこと一番大切なので、フードを選ぶ時はピッコロのように体へのやさしさを考えたものを選ばれるといいでしょう。

犬のダイエットや体重管理にいいご飯の量や与え方は?

まず、犬の食事量を極端に減らす方法だけは避けましょう。これまでに自身で食事制限をされたことがある人なら分かると思いますが、正直「ツライ」の一言ですよね。

極端な食事制限は、犬にもストレスを与えてしまうので逆効果です。また、肉や魚を一切与えないベジタリアンフードもおすすめしません。こちらも体調を崩す原因となります。

では、体重が気になる犬にはどのように食事を与えればいいのでしょうか?

答えは、1日のエネルギー摂取量を減らし、代わりに食事の回数を増やしてあげることです。

しかし、いくら低脂肪・低カロリーでも食べ過ぎれば太ります。十分に注意して下さい。

神様
犬が肥満気味になってしまう一番の原因は、食べすぎ、つまり飼い主さんが餌を与え過ぎていることにあるんじゃ。給餌量は現在の体重に合わせるのではなく、理想体重に合わせることで体重が落ちやすくなるぞ!

そして、運動をして消費カロリーを増やしてあげることも大切です。ここで運動を一切せず食事だけに頼ると、体脂肪はなかなか落ちてくれません。

とは言え、肥満度が高い犬の激しい運動は控えるようにして下さいね。太り過ぎていると心臓に負担がかかりやすいので、少しずつ散歩の距離を増やすなどの工夫をしましょう。

犬のダイエットは、ゆっくりと時間をかけて行うことが重要です。なんでも極端にやってしまうと必ずリバウンドします。ちゃんと定期的に体重や体脂肪を測り、その上で適切なダイエットを行っていきましょう!

  

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