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犬が下痢をする原因は?何日も続く、嘔吐もある時はどうすればいい?

犬の下痢には本当にいろんな原因があります。一過性の下痢ならさほど心配する必要はありませんが、中には緊急を要する下痢もあるので安易に捉えてはいけません。

とはいえ、どんな下痢が犬にとっては重症なのでしょうか?また、どんな原因で犬は下痢をしてしまうのでしょうか?

ここでは、よく起こりがちな犬の下痢の原因と対処法について解説していきたいと思います。

この記事で解説する原因や対処法などはあくまでも一例です。愛犬の下痢や様子に違和感を覚えたら、必ず信頼のできる獣医師に相談するようにして下さい。

犬はどんな時に下痢をしてしまうの?

人間がいろんな理由で下痢をするように、犬もさまざまな理由から下痢をします。その中でもよく見受けられるのが以下のケースです。

犬が下痢をする主な原因
  • 食べ過ぎた・消化が良すぎた
  • 胃腸の病気
  • ストレス
  • ウイルス感染
  • 寄生虫に感染した

実際に愛犬が下痢を起こしていて、飼い主が「これが原因だ!」と見極めるのはかなり難しいでしょう。体の中の病気やトラブルは、専門家に診てもらわないと分かりません。

なので、下痢が1日で治まってケロッとしているのか?あるいは2日以上続いているのか?で、どう対処するべきかを判断するといいと言われています。

基本的に1日で治まったのなら、それは一過性の下痢なのでさほど心配する必要はありません。しかし、下痢が続く時は深刻なケースが多いので、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

下痢以外にこんな様子が見られたら要注意!

「一過性の下痢ではない」と判断できる方法として、まず愛犬の様子をしっかりと観察する方法があります。

もし下痢以外にもこんな様子が見られたら、それは何かの病気である可能性が高いと言えます。すぐに動物病院へ行き、獣医師の指示を仰ぐようにして下さい。

  • ぐったりしている(元気がない)
  • 食欲がない
  • 体重が減っている
  • 嘔吐をしている
  • 2日以上下痢をしている
  • 便の回数が極端に多い(しかも下痢である)
  • 血便、あるいはゼリー状の粘膜がついている

このような症状が見られた時は深刻な場合がほとんどです。あとは便の色がやたら黒かったり、ピンク色になっている場合も注意しましょう。

犬が下痢をしてしまう主な5つの原因と対処法!

次に、先ほど紹介した下痢の主な原因を1つ1つ詳しく解説していきたいと思います。飼い主さんができる対処法も併せて紹介していきます。

食べ過ぎた・消化が良すぎた場合の下痢

「いつもより食べ過ぎた」「消化の良いものを食べすぎた」という時に起こす下痢は、基本的に正常な下痢なので安心して大丈夫です。

犬は人間よりも消化器官が発達していません。なので一度に食べ過ぎたりしてしまうと、追いつかなくて消化不良を起こしてしまうことがよくあるのです。

あとは「体が冷えた」「ドッグフードをいきなり変えた」という時なども、下痢を起こしやすい傾向にあります。

対処法

犬の消化器官のことを考え、以下のことに気をつけてみましょう。

  • 一度に多量の餌を与えない(1日数回に分けるが基本!)。
  • 乳製品を与える時は慎重に行う(人間用の牛乳はNG!)。
  • 消化の良いものを与える時は少しずつ与える。
  • ドッグフードをいきなり新しく変えない。
  • 体を冷やさない。

この中でとくに気をつけたいのが「人間用の牛乳」です。

犬(成犬)は乳糖を消化するラクターゼが不足しているので、人間用の牛乳を与えると必ずと言っていいほど下痢になります。もし与える時は、犬用の牛乳を使用するようにしましょう。

胃腸の病気による下痢

犬も胃腸の病気やトラブルを抱えやすい生き物です。

胃腸にトラブルを抱えると下痢以外の症状も見られるようになり、とくに食欲不振、体重減少、嘔吐、血便、大量のよだれが出るといった様子が見られる傾向にあります。

いずれにせよ深刻なケースがほとんどなので、すぐにかかりつけの動物病院へ連れて行きましょう。

対処法

下痢が何日も続く、下痢以外の症状が見られるといった時は、いったん水や食事を与えるのは中止しましょう。そして必ず獣医師の指示を仰ぐようにして下さい。

症状によって治療法が異なりますので、獣医師には愛犬の様子を具体的に伝えられるようにしておきましょう。

ストレスによる下痢

犬も人間と同じように、さまざまな理由からストレスを抱えてしまいます。そして一度大きなストレスを感じると、胃腸障害を起こして下痢をしやすくなる子もいます。

犬がストレスを抱えている時は、無駄吠え、足を舐め続ける、噛むといった様子も見受けられるようになるので、注意深く愛犬の動きも観察してみて下さい。

ちなみに、犬がストレスを感じる代表的なシーンは以下の通りです(個体差あり)。

  • 季節の変わり目
  • 長時間の留守番(10時間以上の留守番が多い)
  • 運動不足
  • 散歩の量が足りない
  • ペットホテルでの宿泊
  • トリミングサロン

とくに長い時間お留守番をさせられた時、環境が変わった時などは下痢や嘔吐をしやすい傾向にあるようです。

対処法

ストレスによる胃腸障害を予防するためには、できるだけ愛犬に大きな変化を与えないことが大切です。

環境を変えなければならないのなら、いつも使っている物を変えないよう工夫する。留守番が長くなるなら、出かける前にたくさん運動をさせて留守中にぐっすり眠ってもらうなどの工夫をするといいですよ。

このように些細な工夫をするだけでも、愛犬のストレス対策へと繋がります。放っておくと下痢が慢性化する恐れがあるので注意しましょう。

ウイルス感染による下痢

ウイルスに感染すると、激しい下痢と嘔吐が見られるようになります。この時の下痢はかなり特徴的で、臭いが強烈、血が混じっているなどが挙げられます。

ちなみに代表的な感染症で言えば「パルボウイルス感染」ですね。免疫力が低い子犬や老犬がこの感染症を患ってしまうと、助かる見込みが少ないと言われています。

感染ルートはさまざまですが、ウイルスに感染した犬の便や嘔吐物などを舐めたり触れたりすることで感染するようです。あとは人間の手などから移ることもあるので注意しましょう。

対処法

まずはしっかりとワクチンを接種して、ウイルス感染の予防をすることが何より大事です。

ただし、ワクチンを接種したからと言って100%予防できるものではありません。日頃から散歩中に他の犬の便や嘔吐物に触れさせないよう、飼い主さんが目を見張ることも大切です。

他にも、規則正しい生活や運動をして免疫力を高める、栄養バランスのとれた食事をとるといった方法も、ウイルス感染を予防するためには効果的ですよ。

寄生虫の感染による下痢

こちらはウイルス感染ではなく、寄生虫感染による下痢です。寄生虫は犬が集まる環境にいることが多く、そういった場所へ連れていくと感染する確率が高くなります。

中でも「犬回虫」「フィラリア」は有名ですね。他にもさまざまな寄生虫が存在しますが、これらに感染すると慢性的な下痢を引き起こしやすくなります。

稀に、下痢や嘔吐物の中にヒモのような回虫を含んでいることもあります。

対処法

寄生虫感染を放っておくと、他の病気までも引き起こしてしまうので十分に注意して下さい。

下痢が続いているな、嘔吐もしているなと思ったらすぐに動物病院へ連れて行きましょう。どんな寄生虫に感染されているかで治療法が変わるため、必ず検査してもらう必要があります。

日頃からできる予防法としては、ノミやダニの駆除、散歩から帰ってきたら体・手足・肛門を拭く、生肉を与えない、予防注射をするなどがあります。

愛犬が下痢をしたら飼い主さんがするべき5つのこと!

このように犬の下痢の原因はひとつではありません。そのため、飼い主さんの勝手な判断で適当な薬を与えるなどの処置をしないようにして下さい。

よく「ビオフェルミンがいいんでしょ?」なんて言う人がいますが、ビオフェルミンで解決できるなら誰も苦労しません。必ず獣医師に診断してもらった上で治療を行ってください。

とりあえず下痢していると分かったら、まずは以下の5つのことを行いましょう。

飼い主さんがするべき5つのこと!
  1. 餌を食べさせない(胃腸を休ませるため!)。
  2. 水をガブ飲みさせない。
  3. 下痢や嘔吐物をすぐに片付ける。
  4. 飼い主さんの手をしっかり洗う(感染を防ぐため)。
  5. 獣医師へ伝える内容をメモする(便の状態・回数、いつから、全身の状態、最近食べたもの、嘔吐はあるかなど)。

とくに愛犬の様子を細かくメモしたものは、獣医師にとって一番の資料になります。どんな些細な事でもいいのでメモをし、症状に合った治療ができるようにしておきましょう。

まとめ

愛犬が下痢をしたら、まずは冷静になることが大切です。飼い主さんが落ち着かなければ、その気持ちが愛犬にも伝わって余計なストレスを与えることになります。

大事なのは、1日で治まったのなら様子を見る、何度も繰り返しているようなら動物病院へすぐ連れて行くと判断をすることです。

ただしこればかりは素人が判断できるものではありません。たとえ1日で治まっても、様子がおかしければすぐ獣医師に診てもらいましょう。自己判断をしないことが、1日でも早い愛犬の回復へと繋がります。

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