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【犬の爪切りまとめ】コツ・頻度・嫌がる理由などを詳しく解説!

「犬の爪切りは得意です!任せて下さい!」と胸を張って言える飼い主さん、結構少ないのではないでしょうか?

  • 爪を切ったら血が出てきて怖くなった。
  • 犬が痛がっていてかわいそうになった。
  • 肉球まで切ってしまった。

こんなことがあって、愛犬の爪を切るのが恐怖になっている飼い主さんの方がすごく多いんじゃないかと思います。

そこで、犬の爪をうまく切るコツを分かりやすくまとめてみました!用意する物も手順もとてもシンプルなので、ぜひ少しずつトライしてみて下さいね♪

  • 【監修】ペットフードアドバイザー1級 / 犬の管理栄養士
    ドッグフードの神様 運営者
    Hitomi
    愛犬モコ・愛猫3匹と暮らしています。犬の食生活と健康を深く考えるなか、まずは犬の栄養学とドッグフードの正確な知識をちゃんと身につけたいと思い、ペットフードアドバイザー1級と犬の管理栄養士を取得。1匹でも多くの犬が体に合った食事をできるよう、フードの提案や情報発信を行っています。
    ペットフードアドバイザー1級:日本動物医療コンシェルジュが設立した、一般社団法人日本生涯学習協議会が監修・認定する資格。ペットの健康管理を根底にした正しいペットフードの知識や、技能をもった専門家が所持しています。
    犬の管理栄養士:犬の健康と命を守るためにしつけから病気の看護まで、基礎獣医学の遵守をもとに設立された全日本動物専門教育協会が認定している資格。栄養学に関する幅広い知識を有しています。

【基本】まずは犬の爪の構造を把握しておこう!

犬の爪は人間の爪と構造が違います。そのため、まずは犬の爪の仕組みをちゃんと抑えておかないと、正しく切ってあげることができません。

犬の爪には血管と神経が通っている

犬の爪を切ったことがある人なら分かると思うのですが、切る場所によってはが出ます。これは、犬の爪の中に血管が通っているためです。

ちなみに写真は我が家のモコの爪。よ~く見ると爪の中が薄くピンクっぽくなっているの分かりますか?これが血管です。

犬の爪を切るのが怖くなる原因のひとつは、爪を切った際に血を流してしまうことにあります。だって爪の中から血が出るんですから、そりゃあトラウマになりますよね。

さらには根本に近づくほど神経も通っているので、当然そこを切られた犬は痛い思いをして「キャン」と鳴きます。これが爪切りを嫌がるようになるもう1つの原因です。

筒状になっていてカーブを描くように伸びていく

犬の爪は筒状になっていて、その中に血管が通っています。そしてこの血管も爪と一緒に伸びていくため、爪が長くなっている犬ほど血管も伸びているのが特徴です。

そして爪の伸び方にも特徴があり、カーブを描くように先が丸くなって伸びていきます。

分かりやすく言うと、四肢で立った時に爪の先が地面を向いた状態で伸びていくということ。伸びっぱなしだと肉球にささることもあるようなので注意が必要です。

爪の色には白と黒がある

犬の爪には白色と黒色があります。白い爪なら血管が透けて見えるので切りやすいのですが、黒い爪は血管がよく見えません。

そのため初めて黒い爪を切る飼い主さんは、できるだけ犬の爪切りに慣れている人やトリマーさんにお願いするのが無難と言えます。

【実践】犬の爪の上手な切り方とコツ

それでは早速、犬の爪の切り方を説明していきたいと思います!分かりやすいように動画も用意してみましたので、何度も繰り返し観ながらトライしてみて下さいね♪

犬の爪切りに用意する道具

犬の爪切りに用意する道具はたったの3つです。

  • 犬用の爪切り(ギロチンタイプもしくはニッパータイプ)
  • 爪やすり
  • 止血剤

犬の爪を切る際は、必ず犬用の爪切りでカットするようにしましょう。人間用の爪切りでもできないことはないですが、初心者には難しいです。

そして爪切りのタイプなのですが、ペットショップなどに行くと「ギロチンタイプ」「ニッパータイプ」の2種類が並んでいます。

ギロチンタイプ

ギロチンタイプは、一般的によく使われている爪切りです。輪っかの中に犬の爪を通して固定をし、刃をスライドさせてカットします。初心者でも使いやすいのが特徴。

ニッパータイプ

ニッパータイプは、いわゆるハサミのような爪切り。ギロチンタイプよりも切れ味がよいため、頑丈な爪や太い爪を切るのに向いています。

ちなみにこちらは「うえぽんさん」の動画で、ギロチンの使い方を分かりやすく解説してくれていますよ!ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

そして、爪やすりは切り口をなめらかにするために、止血剤は万が一血管を切ってしまった時のために用意しておきます。どちらもペットショップで購入することが可能です。

犬の爪を切る時の注意ポイント!

犬の爪を切る際に、これだけは注意しておこう!というポイントが2つあります。

  1. 爪切りに慣れていない場合は、一度にたくさん切ろうとしないこと。
  2. 深く切らなくても、地面についている爪の先を切るだけでも十分。

爪切りに慣れていないとついつい「深く切ってあげなきゃ!」と思うのですが、犬の場合は地面に触れなければ多少長くても大丈夫です。

一気にやろうとすると、慣れていない犬はかなり嫌がります。数日かけて全部の爪をカットするくらいの気持ちでいた方が、犬も飼い主さんもストレスがないのでやりやすいですよ!

犬の爪切りの手順

それでは早速、爪切りの手順を紹介していきたいと思います。

とその前に、まずは「亀川正敏さん」による犬の爪切り動画をシェアします。非常に分かりやすく解説されているので、何度も繰り返してみるとコツを掴めるようになりますよ!

【手順1】肢を軽く後ろに曲げる

まず、犬を四肢で立たせましょう。そして爪を切りたい肢を軽く後ろに曲げるように持ちます。この時に肢を持ち上げすぎると犬が嫌がるため、本当に軽く曲げる程度で大丈夫です。

四肢を触られることが嫌な子はなかなか持ち上げさせてくれないので、そんな時は四股を持たれることに慣れてもらう方が先です。日頃から前足や後ろ足を優しく触るようにし、触ったり掴まれたりすることに少しずつ慣れてもらいましょう。

【手順2】爪切りで少しずつカットする

前足や後ろ足を持たせてくれたら、切る爪の指を軽く持って爪切りで真っ直ぐにカットします。この時にカットするのは、血管の数ミリ手前まで。

そして切る時の注意点としては、いきなりザクッと深く切らないこと。慎重なくらいちょっとずつ切っていくことで、血管や神経まで切ってしまうトラブルを防げますよ。

ちなみに日光がよく当たる場所だと、血管が透けて見えるのでとても切りやすいです!

爪が黒い場合はどうしたらいい?

黒い爪の場合は、切断面から白っぽい芯のようなもの見えたタイミングでカットをやめます。ちょっと湿っぽくなっているので、よく見ると分かりますよ。

【手順3】爪やすりで滑らかに整える

カットした断面がそのままだと角ばった状態になるので、爪やすりで角を滑らかに整えてあげましょう。

もしも血が出てしまった場合の対処法

もし爪を深く切り過ぎて血が出てしまった場合、清潔なガーゼなどに止血剤をつけてそのまま指でおさえて圧迫しましょう。1~2分くらいおさえていれば大丈夫です。

ガーゼだけでおさえて圧迫することも可能ですが、止血剤を使うともっと早く血を止めることができます。

なぜ犬が爪切りを嫌がるようになってしまうのか?

犬の前足や後ろ足を触ると、嫌がって引っ込ませようとしますよね。喜んで触らせてくれることってあまりないと思います。

これは、犬にとって四肢が命と同じくらい大事な部位だからです。つまり足を怪我すると狩りもできなくなるため、本能的に敵から守ろうと引っ込めたり嫌がったりするそうです。

もちろんおとなしく爪を切らせてくれる犬もいますが、過去に痛い思いをしたことがある犬はかなり嫌がります。それこそ血管や神経を切られたことが原因とかですね。

そんな犬の爪を無理やり切ろうとするとケガさせる恐れがあるので、できるだけプロにお願いしたほうが良さそうです。

犬の爪を切る頻度はどれくらいがベスト?

犬の爪は、1ヶ月に1回切るのが理想だと言われています。

外で飼っている犬や散歩の頻度が多い犬の場合は、地面と爪がこすれて自然と爪が削られていくので頻繁にカットする必要はありません。ただし放置は良くないので、定期的にお手入れするようにしましょう。

そして室内で飼っている犬の場合、放置しているとかなり爪が伸び放題になってしまいます。ケガや事故を防ぐためにも、1ヶ月に1回はカットするようにしましょう。

爪を切る目安としては、四肢で立った時に爪の先が床につくようになったらで大丈夫です。とくにフローリングは爪が当たると「カチャカチャ」と音がするようになるので、そうなったら爪を切るタイミングと覚えておくと良いかもしれません。

犬の爪切りの料金(値段)はいくらが相場?

自分で愛犬の爪を切れない場合は、プロにお願いしてカットしてもらうことを強くおすすめします。

料金はその土地やお店、それから犬の大きさによってもバラつきはありますが、平均的に1,000円前後と思っていいでしょう。ちなみに私の住んでいる地域のトリミングサロンでは、800円~1,000円が相場となっています。

爪切りだけお願いするのはちょっと…と思われるかもしれませんが、もちろん爪切りだけお願いしても全然問題ありませんよ!

まとめ

犬の爪を切るのが怖い場合は、面倒くさがらずにトリマーさんなどにお願いして定期的に爪を切るようにしましょう。

爪を切らずに放置してしまうと、その爪で自分の体を引っかいたり、歩きづらくなったり、物に引っかかって転倒したりなどの恐れがあるので非常に危険です。

とくに小さいお子さんや赤ちゃんがいる家庭では、犬の爪が武器となって大怪我をさせてしまう恐れもあります。十分に注意しましょう。

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【監修】ペットフードアドバイザー1級 / 犬の管理栄養士
ドッグフードの神様 運営者
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当サイトでは、記事の監修と執筆の両方を私が一人で行っています。1記事1記事しっかりと時間をかけてリサーチし、間違いがないかどうか入念に吟味した上で公開しています。具体的なプロフィールやサイト運営にかける私の想いについては、以下より詳しく書いていますので、ぜひこちらもご覧いただけたら幸いです。

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