158商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

犬の口や息が魚臭い!考えられる4つの原因と対策方法はこれ!

犬を飼うと気になるのが「臭い」です。中でも「口臭」に関する悩みを抱えている飼い主さんはすごく多いですね。

犬の口は臭って当然だと思われがちですが、実は心身ともに健康的な犬ほど口臭が気になりません。つまり口が臭いということは、何かしら異常があるということになります。

そこで、犬の口が臭い原因は何なのか?どんな対策方法で解決できるのか?その辺りを徹底的に解説していきたいと思います!

  • 【監修】ペットフードアドバイザー1級 / 犬の管理栄養士
    ドッグフードの神様 運営者
    Hitomi
    愛犬モコ・愛猫3匹と暮らしています。犬の食生活と健康を深く考えるなか、まずは犬の栄養学とドッグフードの正確な知識をちゃんと身につけたいと思い、ペットフードアドバイザー1級と犬の管理栄養士を取得。1匹でも多くの犬が体に合った食事をできるよう、フードの提案や情報発信を行っています。
    ペットフードアドバイザー1級:日本動物医療コンシェルジュが設立した、一般社団法人日本生涯学習協議会が監修・認定する資格。ペットの健康管理を根底にした正しいペットフードの知識や、技能をもった専門家が所持しています。
    犬の管理栄養士:犬の健康と命を守るためにしつけから病気の看護まで、基礎獣医学の遵守をもとに設立された全日本動物専門教育協会が認定している資格。栄養学に関する幅広い知識を有しています。

犬の口が臭い原因は大きく分けて4つある!

まず、犬の口が臭い原因には大きく分けて4つあります。「うちの犬、なんだか最近口が臭いのよね…。」と思ったら、それは以下のいずれかの原因に当てはまる可能性が高いです。

  1. 口腔内の異常や疾患
  2. 内臓の異常や疾患
  3. 口臭を助長するドッグフード
  4. 食糞

この中でもっとも多いのが、1番の「口腔内の異常や疾患」です。そして犬の口から魚や納豆のような臭いがする場合、1~3番の原因に当てはまる可能性が高いと言えます。

では、それぞれどんな風に口臭を引き起こすのでしょうか?1つずつ解説していきます。

【原因1】口腔内の異常や疾患

犬の口臭の原因で最も多いのが、この「口腔内の異常や疾患」です。最近は3歳以上の犬の約8割が歯周病になっているとも言われてるくらいなので、口内環境の悪い犬がいかに多く存在しているか分かりますよね。

ただ口腔内の異常や疾患といっても、必ずしも原因が1つとは限りません。一体どんな原因が考えられるのか見ておきましょう。

  • 歯垢、歯石、歯肉炎、歯周病、虫歯などの歯科疾患
  • 口内炎、口腔内腫瘍、口腔内異物、皮下腫瘍などの口腔内疾患

とくに多いのが歯科疾患で、これは飼い主さんが愛犬のオーラルケアを怠ってしまったことが大きな要因です。

口腔内疾患もオーラルケアの怠りが引き金となっている場合もありますが、中には感染症や硬い物を食べて口の中を傷つけたなどが原因となっている場合もあります。

対策方法

歯科疾患を予防するためには、歯磨きなどのオーラルケアを行うことが一番です。歯垢なら歯ブラシや歯磨きシートでも除去できますが、歯石になると専門医の力が必要になります。費用は動物病院にもよりますが、約10,000~15,000円が相場といったところでしょう。

歯垢や歯石を放置すると今度は歯肉炎歯周病を引き起こすため、さらに口臭がきつくなります。ひどい時は歯の脱落もあるので十分に注意したいものです。

あとは飲み水を常に新鮮な水にしておきましょう。飲みかけの水をそのまま放置しておくと唾液(よだれ)からの細菌が繁殖してしまうので、いくらオーラルケアをしても本末転倒です。

【原因2】内臓疾患やトラブル

モワッとした息を吐いた時、あるいはゲップやあくびをした時などに口臭を感じませんか?もしそうなら口腔内が原因ではなく、胃腸、肝臓、腎臓などの内臓疾患や異常が考えられます。

まずは乾いたタオルやキッチンペーパーなどで、犬の歯を軽く拭いてみましょう。しばらく放置してタオルのにおいを嗅いだ時、もしも臭くなければ内臓が原因である可能性があります。

対策方法

内臓疾患が疑われる場合は、口臭以外にも便秘下痢食べない(あるいは食べるのが遅い)といった症状が見られます。動物病院での診察が必要になってくるので、すぐにかかりつけの獣医さんに相談しましょう。

普段できることとしては、乳酸菌や酵素を含むドッグフードに切り替える、腸内環境を整えるサプリメントを活用する、動物性油脂や粗悪な油が使われている餌をやめるなどがあります。

なるべく犬の胃腸に負担をかけないこと、そして腸内に悪玉菌を増やさないことが口臭改善にも繋がります。

【原因3】口臭を助長するドッグフード

実は、ドッグフードの種類によっても口臭が起こりやすくなります。たとえばどんなドッグフードが口臭に繋がりやすいのかを見ておきましょう。

  • 穀物など炭水化物が多いもの。
    →口の中に残りやすく、歯垢の原因となりやすい。
  • 油分が多いもの(とくに動物性油脂など)。
    →口の中を酸化させ、さらに胃液と混じると強い臭いを出す。
  • 消化の悪い原料が多いもの。
  • →胃腸に負担をかけるため、腸内に悪玉菌が増えやすい。

私の経験上ですが、ドライフードよりもセミモイストやウェットタイプの方が歯垢がつきやすい傾向にありました。今はドライフードのみを与えていますが、歯垢がつきにくいです。

ただしこれはすべての犬に当てはまるわけではないので、あくまで参考程度に留めていただけたらと思います。

対策方法

ドッグフードを選ぶ時は、できるだけ炭水化物が少ないもの、そして新鮮食材や天然由来成分で作られたドッグフードを選ぶようにしましょう。また、無添加のものもおすすめです。

原材料を見たときに「動物性油脂」「〇〇脂」「〇〇ミール」「〇〇副産物」「肉類」などと書かれているものは基本的にアウト。口臭だけでなく、犬の体調にも影響を及ぼします。

「安いから」と買っているドッグフードは、もしかしたら口臭を助長させる成分がたくさん入っているかもしれません。今一度、ドッグフードの品質を見直してみましょう。

【原因4】食糞

稀にですが、食糞をする犬もいますよね。子犬の頃からの食糞癖が治らなった犬や、お留守番が長くて空腹を紛らわすために食べてしまう犬、うんちから美味しそうなにおいがして食べてしまう犬など、ついつい遊びの一環として自分のうんちを食べてしまう犬がいます。

食糞の場合はきつい口臭が特徴的で、口の周りや口の中も汚れているので分かりやすいです。

対策方法

食糞は口腔内を不衛生にするだけでなく、その後に口にするおもちゃや水なども汚してしまいます。子犬のうちから食糞しないようしつけることが大切ですが、成犬になってからもする場合は食糞する前に排泄物を片付けてしまいましょう。

それが難しい場合は、食事の量が体質に合っているかを見直すことです。また、ビタミンが足りていない場合にも食糞をするので、ビタミンが足りているかも確認しましょう。

まとめ

「うちの犬の口が臭い!」と思ったら、何かしら原因が隠れていると思うことが大切です。とくに口腔内トラブルによる口臭は本当に多いので、不安な場合は一度獣医さんにチェックしてもらうことをおすすめします。

口が臭いから犬に舐められるのはちょっと嫌…とならないよう、まずはできることから始めていきましょう。

この記事のURLをコピーする
【監修】ペットフードアドバイザー1級 / 犬の管理栄養士
ドッグフードの神様 運営者
Hitomi
当サイトでは、記事の監修と執筆の両方を私が一人で行っています。1記事1記事しっかりと時間をかけてリサーチし、間違いがないかどうか入念に吟味した上で公開しています。具体的なプロフィールやサイト運営にかける私の想いについては、以下より詳しく書いていますので、ぜひこちらもご覧いただけたら幸いです。

ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で158商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

【全158商品】ドッグフードの総合ランキングを見る