135商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

シニア犬(老犬)に合う餌は?評判のいいおすすめドッグフード5選!

犬が高齢になるにつれ、もっとも気をつけなければならないのは食事です。一般的に流通している低タンパクのシニア犬用フードは、逆に老化を促進させやすいフードなので気をつけなければなりません。

そこで当サイトは、シニア犬に合うドッグフードの選び方をまとめてみました。その上で、シニア犬におすすめのドッグフード5選をランキング形式で紹介していきます!

【基本】シニア犬(老犬)にいいドッグフードの選び方

まず初めに、シニア犬の健康をサポートする良好なドッグフードの選び方についてです。

以下の3つのポイントを押さえておけば、基本的に変なドッグフードを選んでしまうことはありません。ぜひ押さえておきましょう。

高タンパク・低脂肪・低カロリーである

犬はシニア期に入ると活動が減少します。もちろん活発なシニア犬もいますが、多くの場合は寝ることが増え、成犬期よりも運動量がグッと減って筋力も落やすくなっています。

すると当然、1日に必要なエネルギー量も少なくなりますよね。研究によると、シニア犬は中齢期(3~7歳)の犬より1日のエネルギー量が10~15%少なくて良いそうです。

そのため、シニア期に入ったら高タンパク・低脂肪・低カロリーの食事に切り替えてあげましょう。ただし、高タンパク過ぎる食事は内臓に負担をかけるため注意が必要です。

ちなみに、低タンパクフードは筋力の低下を促進させ、高カロリーフードは活動量が減ったシニア犬を肥満にさせやすくします。

ただし、高齢犬や特別な疾患のあるシニア犬などには、低タンパク食への切り替えが推薦されます。シニア期を迎えたら必ず健康診断を年2回は受け、その上でフードの内容を調整をするようにしましょう。

消化の良い食材が使われている

市販のシニア犬用ドッグフードの多くは、主原料(原材料のトップ3)に低品質な肉類穀物がたっぷり使われています。とくに日本産の安いドッグフードにこの傾向があります。

実はこれ、ただでさえ消化機能が落ちているシニア犬にとっては大きな負担です。

犬はもともと良質な動物性タンパク質(肉や魚)の消化を得意としているので、低品質な原料や植物性原料中心の食事はうまく消化できず、腸内環境を悪くしてしまうのです。

すると徐々に免疫力が低下し、病気やトラブルが誘発されやすくなります。必ず、生産地などが分かる良質な肉や魚が主原料に使われたドッグフードを選ぶようにしましょう。

関節にも良い成分が入っている

年齢を重ねるにつれ、関節が弱くなってくるのは犬も人間も一緒です。そのため、できるだけ関節に良い成分が含まれているドッグフードを選んでおくようにしましょう。

おすすめなのは「グルコサミン」「コンドロイチン硫酸」「MSM(メチルスルフォニルメタン)」の3つの成分が含まれているドッグフードです。

  • グルコサミン:軟骨の原料で、軟骨を再生したり修復したりする働きがある。
  • コンドロイチン硫酸:グルコサミンと一緒に摂取することで、軟骨のクッション性や柔軟性を保つ役目を果たす。
  • MSM:アミノ酸の構成要素の1つである硫黄の供給源で、骨や皮膚、コラーゲンの生成を補助。関節痛などを和らげる働きもある。

シニア犬(老犬)に人気のドッグフード15種類を徹底比較!

以上の3つの選び方ポイントを踏まえて、当サイトでは口コミで評判のいいシニア犬用ドッグフード15種類を比較してみることにしました!

ここで比較する項目は「主原料「タンパク質/脂質」「カロリー」の3つで、人間用と同等基準の良質な原料を使っているものに関しては主原料を青文字で示しています。また、関節成分の入っている商品については比較表の下にまとめてみました。

商品名 主原料 タンパク質/脂質 カロリー(100gあたり)
いぬはぐ
鶏肉・玄米・白米 22%以上/6%以上 332kcal
ウェルネスコア(高齢犬用)
骨抜き七面鳥・七面鳥ミール・チキンミール 33%以上/10~12% 325kcal
オリジン(シニア)
鶏肉・七面鳥肉・イエローテイルカレイなど(肉類含有量85%) 38%以上/15%以上 363kcal
サイエンスダイエット(シニア 高齢犬用)
トウモロコシ・小麦・トリ肉(チキン・ターキー) 19.3%/15.5% 368.2kcal
スーパーゴールド(フィッシュ&ポテト シニアライフ)
ポテト・サーモン・ホワイトフィッシュ 24%以上/7%以上 326kcal
Dr.ケアワン
鶏肉・大麦・玄米 22.5%以上/7.5%以上 354kcal
ナチュラルチョイス(エイジングケア チキン&玄米)
チキン肉・チキンミール・粗挽き米 25%以上/13%以上 355kcal
ピッコロ
骨抜きチキン生肉29%・骨抜き生サーモン20%・乾燥チキン13%(肉類含有量70%) 34%/15% 355kcal
ブッチ
チキン生80%・野菜類(ニンジン、コーン・エンドウ豆)7.5%・大豆4% 10.5%以上/8%以上 123.3kcal
ボッシュ(ミニシニア)
フレッシュチキン25%・米・コーン 19%/7% 321kcal
モグワン
チキン&サーモン(生肉・乾燥肉)53% 28%/12% 344kcal
ヤラー(シニア)
鶏肉・トウモロコシ・全粒小麦 25%/9% 330kcal
ユーカヌバ(スモールシニア)
肉類(鶏・七面鳥)・とうもろこし・小麦 27%以上/15%以上 398kcal
ロイヤルカナン(インドアライフ シニア)
とうもろこし・米・とうもろこし粉 22%以上/12%以上 382kcal
ロータス(シニア)
チキン・挽き割りライ麦・挽き割り玄米 18%以上/8%以上 357.9kcal
グルコサミン・MSM・コンドロイチン硫酸配合 いぬはぐ、ピッコロ、モグワン
グルコサミン・コンドロイチン硫酸のみ配合 Dr.ケアワン、ロータス
不明 サイエンスダイエット、ナチュラルチョイス、ユーカヌバ、ヤラー、ブッチ、ボッシュ、ロイヤルカナン

シニア犬に人気のドッグフード15種類を比較して分かったのは、「シニア犬用」と謳われているドッグフードほど、消化しにくい食材がしっかり使われているということです。

このようなドッグフードは数字だけを見ると良さそうに思えるのですが、中身を掘り下げると高炭水化物で、低品質な油脂もたっぷり使われていることが分かりました。

それに対し、青文字がついたドッグフードは中身が優秀です。シニア犬の体やライフスタイルをちゃんと考えた内容になっているため、食べ続けることでシニア犬の健康をしっかりサポートしてくれるでしょう。

そこで次に、当サイトはさらに評価項目を増やし、シニア犬におすすめしたい優秀なドッグフード5選をランキング形式でまとめてみました!

【決定】シニア犬(老犬)におすすめドッグフードランキング5選!

評価の基準

ランキングをするにあたり、「タンパク質・脂質・カロリーのバランス」「良質な動物性タンパク質が主原料」「3種の関節成分が入っている」にポイントをおいて評価しています。その上で、続けやすい価格、消化性が良いもの、栄養バランスを評価項目に入れてみました。

ピッコロ
ピッコロの特徴
ピッコロは、シニア犬や肥満犬向けにつくられた高タンパク・低脂肪・低カロリーのドッグフードです。総量の70%にチキンとサーモンを使い、穀物や副産物など胃腸に負担をかけるものは一切含まれていません。原材料はすべて人間用の良質な食材が使われています。
価格 【通常】3,960円
【定期】3,564円
内容量 1.5kg
評価 5.0
編集部からのコメント
ピッコロは少量でも必要な栄養素がしっかり摂れるため、食欲が低下し始めたシニア犬にも合わせやすいのが特徴です。また、これだけたっぷりサーモンを使っているのに、サーモン特有の鼻につく匂いがありません。サーモン嫌いな犬にも合わせやすいでしょう。
モグワン
モグワン
モグワンは、総量の53%にチキンとサーモンを使ったドッグフードです。全年齢に合わせられる栄養バランスがで特徴で、消化に負担のかかる原料を含まないお腹にやさしい内容が特長です。室内で過ごすことの多いシニア犬にも適しています。
価格 【通常】3,960円
【定期】3,564円
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内容量 1.8kg
評価 4.5
編集部からのコメント
ピッコロではちょっと高タンパク過ぎる…手作り食の代わりにもなるようなドッグフードが欲しい…という場合におすすめしたいのがモグワンです。手作りレシピを再現しているので無駄がなく、肉・魚・野菜・果物・必須脂肪酸がバランスよく組み込まれています。
いぬはぐ
いぬはぐの特徴
いぬはぐは、犬のお腹の健康を考えて開発された胃腸にやさしいドッグフードです。腸活を促す乳酸菌やオリゴ糖をはじめ、シニア犬の身体を健康的にサポートするアミノ酸やEPA&DHA、3つの関節成分も豊富に配合されています。
価格 【通常】6,980円
【定期初回】2,980円
【定期初回】2,480円(クレジットカード決済の場合)
【定期購入】5,980円
内容量 1.5kg
評価 4.5
編集部からのコメント

下痢や嘔吐をしやすいシニア犬、消化機能が低下しているシニア犬などにおすすめしたいのがいぬはぐです。お腹の調子を整える原料がバランスよく配合されているだけでなく、消化に負担をかける小麦グルテンや添加物、低品質な原料は一切含まれていません。
Dr.ケアワン
Dr.ケアワンの特徴
Dr.ケアワンは、獣医師が直接開発に携わった国産のドッグフード(一般食)です。主原料には鹿児島産の鶏肉を、その他原材料には全国各地の厳選食材を使用し、シニア犬には嬉しいアントシアニンやポリフェノールなどの抗酸化成分も配合されています。
価格 【通常】3,000円
【定期初回】2,480円~
【定期】2,700円~
内容量 800g
評価 4.0
編集部からのコメント
愛犬がシニア期を迎えると、健康のためにビタミンやミネラルのサプリメントを活用される人も多いでしょう。Dr.ケアワンはもともとビタミンとミネラルの添加がない一般食なので、サプリメントを使っている家庭にはとてもおすすめできるドッグフードです。
ブッチ
ブッチの特徴
ブッチは、人間用の新鮮な食材でつくられたチルドミートドッグフードです。肉の含有量が最大90%もあるので生肉に近い特長を持ち、消化性も良く、食べることで水分も補給できます。消化機能や食欲が低下しているシニア犬に合わせるといいでしょう。
価格 【初回お試し】3,000円(3本セット)
【通常】1,404円~
【定期】1,263円~
内容量 800g、2kg
評価 4.0
編集部からのコメント
シニア期になってくると食が細くなる子や水分を自発的に摂らない子も多いので、そんな時はぜひブッチを活用されてみるといいでしょう。夏バテで食欲をなくしている時やドライフードが食べづらい時も、ブッチならきっと喜んで食べてくれるはずです。

迷ったらコレ!シニア犬(老犬)にピッコロドッグフードをおすすめする理由!

シニア犬に適したドッグフードが数多くある中、なぜピッコロがもっともおすすめなのか?その理由をまとめてみました!

シニア犬(老犬)にピッコロがおすすめな理由
  1. タンパク源に良質なチキンとサーモンを70%使っている。
  2. ヒューマングレイドの食材が使われている。
  3. 少量でもしっかりと栄養を摂れる。
  4. 穀物・人工添加物・副産物不使用。
  5. 関節に良い3つの成分が含まれている。
  6. 消化性、嗜好性が良い。

当サイトが初めてピッコロを知った時、早く日本もシニア犬用ドッグフードへの考え方を変えてくれないかな?と強く思いました。それくらい衝撃を受けたドッグフードでもあります。

ピッコロはイギリス産のドッグフードなんですが、実はペット先進国ではタンパク源にしっかりお肉や魚を使ったシニア犬用ドッグフードが一般的に流通しています。いかに日本産のペットフードが遅れているか分かるほどです。

だからもし、穀物をたっぷり使ったドッグフード、化学合成物質だらけのドッグフード、品質や安全性がよく分からないようなドッグフードを愛犬に食べさせているのであれば、今すぐ見直していただきたいなと私は思っています。

当たり前のように食べさせているシニア犬用ドッグフードが、実は愛犬を苦しめていることもあるのは事実です。

健康的に長生きしてもらいたいと願うのであれば、まずはピッコロのようなシニア犬用ドッグフードを基準にしてみましょう。

シニア犬用と成犬用のドッグフードの違いは?

最近は子犬から高齢犬まで合わせられる全年齢タイプのドッグフードも多いですが、「シニア犬用」「成犬用」とカテゴリを分けている商品もまだまだたくさんあります。

そこで気になるのが、シニア犬用と成犬用の違いですよね。この違いは、それぞれがそれぞれのライフスタイルや健康状態、体質に合わせた栄養バランスになっていることです。

例えば、シニア犬用には抗酸化成分や関節成分などが配合されている特徴があります。また代謝も落ちるので、脂質やカロリーがやや低めに設定されているんですね。

その逆で、成犬用はシニア犬用に比べると脂質とカロリーがやや高めに設定されています。そのため、一時的にシニア犬用のドッグフードを食べてダイエットをする成犬もいます。

シニア犬(老犬)がドッグフードを食べない時の対処法は?

シニア犬がドッグフードを食べない時、考えられる理由は4つあります。

  1. 代謝が低下している。
  2. 歯や歯茎が弱っている(あるいは歯周病、歯肉炎など)。
  3. 飲み込む力が低下している(嚥下力の低下)。
  4. 体の不調、病気。

基本的に、4番の体の不調や病気の場合は必ず動物病院を受診するようにして下さい。まったく餌を食べない、下痢や嘔吐をするなど何か症状がある場合は病気が疑われます。

では、それ以外の1~3番の場合はどのような対策をとったら良いのでしょうか?1つ1つ見ていきましょう。

代謝が低下している場合

冒頭の方でも述べたように、犬もシニア期に入ると活動量が減ります。すると1日に必要なエネルギー量が減るため、当然ながら餌の量も成犬期より減ります。

中には、シニア期に入ると本能的に餌をあまり食べない犬もいるようです。あまりにも食べない時は体の不調が考えられますが、とりあえず体重が減ったりしていないようであれば今の体質に合っているので問題はありません。

ただ、栄養不足になるとこれはこれで問題です。そうならないためにも、少量で栄養をしっかり摂れるドッグフード選んであげましょう。

歯や歯茎が弱っている場合

加齢とともに歯が弱ってくるのは犬も人間も一緒です。とくに成犬期から歯石が溜まっている犬は、シニア期に入ると歯周病歯肉炎が進行しやすいので注意しましょう。

歯が弱り出すと硬いフードが上手に噛めなくなるため、食べている時に口からボロボロこぼす、あるいは噛みにくそうにしているなどの様子が見られるようになります。

対策としては、いつものドッグフードをぬるま湯でふやかす、ミキサー等で細かく砕く、あるいはブッチのような柔らかいフードへ切り替えるなどがおすすめです。

飲み込む力が低下している場合

加齢とともに首や口・舌などの筋力も低下します。すると上手に食べ物を飲み込むことができなくなるため、食べる度にむせたり、吐くといった様子を見せることが増えます。

この場合はまず、食事の姿勢に気をつけましょう。首を地面まで下げて食事しなくてもいいように、食事代を用意して餌入れを犬の口元の高さまで持ってきてあげることがコツです。

また、水分をプラスすることで飲み込みやすくもなります。ドライフードの場合は、ぬるま湯で柔らかい状態にしてあげるといいでしょう。

シニア犬(老犬)におすすめの柔らかいドッグフードはどれ?

ドライフードをふやかすのが面倒、できることなら初めから柔らかいドッグフードを食べさせてあげたいと思う場合もあるかと思います。

柔らかいドッグフードには、

  • 半生フード:水分含有量25~35%(ソフトドライフードとセミモイストフードがある)
  • ウェットフード:水分含有量60~87%(缶詰やパウチなどがある)

の2タイプがあり、どちらを選ぶかは愛犬の体質や健康状態、そしてライフスタイルによって変わってくるでしょう。

ただし、半生フードは品質も安全性も文句なしの商品がほとんどありません。

ほとんどの商品に危険性のある化学合成物質が使われているため、選び方やおすすめの半生フードについては以下の記事をぜひ参考にしていただけたらと思います。

またウェットフードに関しては、ここ最近レベルの高い商品が増えてきています。

とは言え、こちらも同じく選び方にはまだまだ注意が必要なので、おすすめのウェットフードや基本的な知識は以下の記事でまとめてみました。

シニア犬(老犬)に合わせた餌に切り替えるのは何歳から?

一般的には「7歳からがシニア犬」と言われていますが、実は小型犬・中型犬・大型犬ではシニア期に入る年齢が異なります。

大きさ シニア犬 高齢犬
小型犬 6~8歳頃から 11~12歳頃から
中型犬 6~8歳頃から 11~12歳頃から
大型犬 5歳頃から 8~9歳頃から

大型犬は子犬の期間が約1年半と長いのですが、それ以降は小型犬・中型犬よりも急速に成長していくのが特徴です。

全ての犬が同じ年齢ということはなく、犬種・個体差によってシニア期を迎える年齢が異なります。もちろん運動量生活環境食生活によっても体内年齢は変わってきます。

ここで示した年齢はあくまでも目安になりますので、切り替えるタイミングは愛犬の体質や食欲をよく観察して決めてみましょう。

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