158商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

正しい頻度や温度は?犬のシャンプーのやり方とコツを動画付で解説!

自宅で愛犬のシャンプーをしようとすると、嫌がってなかなか体を洗わせてくれないわんちゃんは多いものです。

必ずしも自宅でシャンプーをする必要はありませんが、事情があってトリミングサロンなどへ連れて行けない場合に困りますよね。

そこで、犬のシャンプーの基本的なやり方とコツを動画付きで紹介したいと思います!頻度やシャワーの温度についても併せて解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

  • 【監修】ペットフードアドバイザー1級 / 犬の管理栄養士
    ドッグフードの神様 運営者
    Hitomi
    愛犬モコ・愛猫3匹と暮らしています。犬の食生活と健康を深く考えるなか、まずは犬の栄養学とドッグフードの正確な知識をちゃんと身につけたいと思い、ペットフードアドバイザー1級と犬の管理栄養士を取得。1匹でも多くの犬が体に合った食事をできるよう、フードの提案や情報発信を行っています。
    ペットフードアドバイザー1級:日本動物医療コンシェルジュが設立した、一般社団法人日本生涯学習協議会が監修・認定する資格。ペットの健康管理を根底にした正しいペットフードの知識や、技能をもった専門家が所持しています。
    犬の管理栄養士:犬の健康と命を守るためにしつけから病気の看護まで、基礎獣医学の遵守をもとに設立された全日本動物専門教育協会が認定している資格。栄養学に関する幅広い知識を有しています。

【準備】犬のシャンプーに用意するグッズ

まずはじめに、犬のシャンプーに用意するグッズを紹介します。あらかじめ必要なものを近くに揃えておくと、シャンプーが最後までよりスムーズになりますよ!

  • 犬用シャンプーとリンス
  • ラバーブラシ
  • 大きめのタオル
  • スリッカーブラシ
  • ドライヤー
  • ゴムマットなど(すべり止め用)

ちなみに、犬用のシャンプーの選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。どんなものを買ったらいいのか分からない場合、ぜひチェックしてみて下さいね♪

【実践】犬のシャンプーの仕方と失敗しないためのコツ!

それでは次に、シャンプーのやり方を解説していきましょう。とその前に、犬のシャンプーって実際に目で見た方が覚えやすかったりしますよね?

そこで、当サイトがもっとも分かりやすいと感じた「うえぽんさん」による犬のシャンプー動画を紹介たいと思います!

うえぽんさんはプロのトリマーなので慣れた手つきでシャンプーしていますが、私たちはなかなかそうもいかないものです。そこで、これからコツを1つ1つじっくりと解説していきたいと思います!

【Step1】ブラッシングで毛を整える

シャンプーをする前に、まずはしっかりとブラッシングを行います。

ブラッシングをする理由
  • シャンプー中の抜け毛を防ぐことができる。
  • 途中で毛がもつれたり絡むことを防げる。
  • シャンプーの泡が馴染みやすくなる。

とくに毛の長い犬は、事前のブラッシングをしっかりと行いましょう。面倒だからとサボってしまうと、シャンプー中に毛がもつれるので注意して下さい。

【Step2】シャワーの温度を確認する

シャワーの温度は35~37℃くらい(人肌程度)に設定します。冬場やお風呂場が冷え切っている場合は、少し温かめに設定しても大丈夫ですよ。

また老犬の場合は、室温が低いと心臓に負担をかけてしまいます。事前に浴室を温めるなどして、温度差を感じさせないようにしましょう。

犬には人間のように汗腺がないので、体が急に熱くなると体温調整が追いつかなくなってしまいます。するとシャンプー中に熱中症を引き起こす恐れもあるため、熱いお湯にはくれぐれも注意しましょう。

【Step3】体を濡らす

シャワーの温度が確認できたら、今度は犬の体を濡らしていきます。いきなりお湯をかけると犬がビックリしてしまうので、まずは以下の順番でゆっくり濡らしていきましょう。

犬の体を濡らす手順

足 → お尻 → 尻尾 → 背中 → 体 → 胸

基本は、足から顔に向かって濡らしていくことです。顔は一番最後になります。

濡らし方のコツは、水圧を弱めにし、シャワーヘッドを地肌に密着させながら体を濡らしていくことです。こうすることで、犬が水圧や音にビックリして怖がらずに済みます。

【Step4】顔を濡らす

体を十分に濡らすことができたら、次にを濡らしていきます。この時のコツとしては、頭頂部にシャワーヘッドを当てながらお湯を顔に垂らしていくことです。

つまり、目や耳の中にお湯が入らないようにすることが大事!ここでシャワーヘッドをあちらこちらに動かしてしまうと、ビックリしてシャワー嫌いの原因にさせてしまいます。

中には、シャワーで顔が濡れることを嫌う犬もおる。そんな時は、お湯で湿らせたスポンジを顔に当てながらゆっくり濡らしていくと良いぞ!

【Step5】肛門腺絞り

体や顔を濡らしたついでに、犬の肛門腺も絞ってあげましょう。この時に悪臭のある分泌液が出るため、シャンプーをかける前に行うことをおすすめします。

肛門腺の絞り方
  1. 尻尾を片方の手で持ち上げて、もう片方の手の指で肛門を押さえます。抑え方のポイントは、時計の4時と8時にあたる部分を指で押さえることです。
  2. 押さえたところを、下から上に押し上げるような感じで絞り出します。肛門から悪臭のある膿みたいなものが出てきたら完了です。

肛門腺絞りは、月に1回行うのが目安だと言われています。放っておくと炎症や化膿を引き起こす原因ともなるので、定期的に出してあげたいものですね。

【Step6】シャンプー液を泡立てる

さぁいよいよシャンプー!と行きたいところなんですが、その前に大事なことを1つ。

毛を利用して泡立てる人がとても多いんですが、実はこれ、摩擦が生じて皮膚や毛にダメージを与える行為なので避けておきましょう。できるだけ、スポンジなどを利用して泡立てておくようにして下さいね。

私たちがふだん、ふわふわの泡で洗顔するのと同じ感じですね。きめ細かい泡でシャンプーすることにより、余分な汚れを吸着して落としやすくしてくれます。

原液のシャンプーをそのままかけるのは、皮膚を傷める原因となります。必ずシャンプー液を薄め、スポンジで泡立てから体を洗ってあげるようにしましょう。

【Step7】体や顔をやさしく洗っていく

いよいよ、シャンプーの泡で洗い上げていきます。それぞれの部位の洗い方ポイントを参考にしながら、やさしく洗い上げていきましょう!

胴体

胴体は、指の腹を使ってマッサージするように洗っていきます。陰部や肛門周り、脇の下なども忘れずに洗いましょう。ラバーブラシを使うと、より良いマッサージ効果を与えることができますよ。

顔は、泡が目や鼻に入らないように十分注意しながら洗っていきます。最初からたっぷり泡をのせるというよりは、少量ずつ様子を見ながら足していくといいですよ。目やには、湿らせたタオルなどでやさしく拭き取ってあげましょう。

耳は意外と脂っぽい部分なので、泡を使って丁寧に洗いあげていきます。この時、耳の中まで洗わず、ヒラヒラとした部分(耳介)だけ洗うようにしましょう。もしも耳の中に泡などが入ってしまった場合は、お湯で流してシャンプー後に綿棒などで水気を拭き取ります。

四肢

足は結構汚れが溜まっている部分なので、丁寧に洗うことを心がけましょう。とくに足の内股、指の間、肉球の間は、細菌が繁殖してにおいやすくなっています。こういった細かいところを重点的に洗っていくことで、ムダなにおいを残さずに洗い上げられますよ。

【Step8】洗い流し

全体を洗い上げたら、今度はすすぎに入ります。ここでしっかりと泡を洗い流さないと、フケ、痒み、皮膚炎の原因となるので注意して下さい。

洗い流す順番

顔 → 耳 → 胸 → 背中 → 体 → 足 → 尻尾

最初の「体を濡らす」とは逆のイメージですね。すすぎ残しがないようにするためには、体の高い位置から毛並みに沿って流していくのがポイントです。

この時もまた、シャワーヘッドを体に密着させるような感じで流していきましょう。

【Step9】リンスで仕上げる

十分に洗い流せたら、仕上げにリンスをします。この時のポイントとしては、原液ではなく薄めたリンスを使うこと。薄めたリンスをまんべんなく被毛に擦り込ませていきましょう。

そして最後にまた、先ほどの「洗い流しの順番」と同じ要領でリンスをしっかりと洗い流していきます。

【仕上げ】犬をシャンプーした後の体の乾かし方

実は、シャンプー以上に体の乾かし方は重要です。ここで間違った乾かし方をしてしまうと、犬が体調を崩したり、せっかくの被毛がゴワつく原因となるので十分に気をつけましょう!

【Step1】体をブルブルと震わせる

いきなりドライヤーで乾かすのではなく、まずは犬自身にブルブル震えてもらって脱水を行いましょう。もしブルブルしない時は、耳に息を吹きかけると全身をブルブルとしてくれます。

【Step2】タオルで吸水する

ブルブルで大まかな水分が飛んだら、今度は乾いたタオルで水分を拭き取っていきます。

ゴシゴシとこするのではなく、タオルを押しつけるだけでも十分なので安心して下さい。必要以上にゴシゴシすると、被毛がもつれる原因となります。

タオルドライをしっかり行うことで、この後のドライヤーでの乾かしがグッと楽になります。多少面倒に感じても、タオルドライはしっかりと行いましょう!

【Step3】ドライヤーで乾かす

タオルドライをした後は、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。この時にスリッカーブラシで毛をとかしながら乾かすと、通常よりも早く乾くのでおすすめです。

ドライヤーで乾かす順番

お腹 → 背中 → 体 → お尻 → 胸 → 足 → 顔 → 耳 → 尻尾

濡れた状態は、犬の体温をどんどん下げてしまいます。とくにお腹は冷えやすいので、必ずお腹周りから乾かすようにして下さい。

そして乾き残しがないよう、ドライヤーの風を皮膚に当てながら乾かすのがポイントです。毛の根元から、毛先に向かって丁寧に乾かしていきましょう。

犬のシャンプーの正しい頻度について

基本的に犬の場合は、月に1回、もしくは2ヶ月に1回のシャンプーで十分です。人間の髪のように毎日シャンプーする必要はありません。

ただし例外があり、皮膚トラブルなどで獣医さんからシャンプーの回数の指示が出ている場合は別です。その時は必ず、獣医さんの指示通りに対応するようにして下さい。

なぜ頻繁に犬をシャンプーをしてはいけないのか?

頻繁に犬のシャンプーをする飼い主さんの多くは、きっと「におい」が気になるからだと思うんですよね。

しかし犬というのは「自分のにおい」が消えてしまうことを生理的に嫌います。なので頻繁に体を洗ってしまうと、それが逆にストレスとなってしまうので気をつけましょう。

また、シャンプーのし過ぎは必要な皮脂まで洗い流してしまいます。痒みやフケ、皮膚炎などのトラブルを招く原因となるので注意が必要です。

とくに老犬の過剰なシャンプーにはご注意を!

シャンプーは犬の体力を消耗させてしまうため、老犬にとってはかなりしんどい作業になります。できるだけ2~3ヶ月に1回のシャンプーに留め、普段はこまめにブラッシングをして皮膚と毛の健康を保ちましょう。

犬に人間用のシャンプーはNG!?こんなシャンプーはダメ!

犬用のシャンプーの選び方については「【犬用シャンプーの選び方】フケや皮膚病、子犬におすすめな種類は?」で解説していますが、ここでも軽く、使ってはいけないシャンプーについて触れておきます。

犬に使ってはいけないシャンプー
  • 人間用のシャンプー
  • 「ジエタノールアミン」が使われているシャンプー

人間のシャンプーはphが違うため、犬の肌には合いません。どんなに低刺激で無添加のシャンプーでもNGです。

そして「ジエタノールアミン(DEA)」とは、シャンプーや人間用のクレンジングオイルなどに含まれている発がん性物質です。安全性を確保するためにも、この成分が入っているシャンプーは避けるようにしましょう。

犬のシャンプーをトリミングサロンですると値段はいくら?

自宅で愛犬のシャンプーをするのもいいですが、できることなら定期的にトリミングサロンでシャンプーをするのが望ましいですよね。

サロンでなら、シャンプー以外のケア(爪切り、耳掃除、肛門腺絞りなど)もコースに含まれていることが多いのでお得です。

気になる料金は、地域やお店、犬種、大きさ、毛の長さによっても大幅に異なります。目安としては3,000円~10,000円前後といったところではないでしょうか。もちろん大型犬になればなるほど、料金が高くなります。

子犬のシャンプーはいつからデビューさせるべき?

子犬のシャンプーデビューは、1回目のワクチンを接種した2~3日後から行って大丈夫です。それまでの間はブラッシングだけでも十分ですよ!

ただしサロンでシャンプーをしたい場合、サロンによっては「〇回のワクチン接種が済んでから」と決めている所もあります。お願いする前にしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

犬のシャンプーは慣れてしまえば手早く行えますが、慣れていない場合は焦らずゆっくりと行うようにして下さい。あまり手荒くやると、それこそ愛犬がシャンプー嫌いになってしまいます。

ちなみにうちのモコは毛が長いので、毎回トリマーの友人にお願いしています。1度だけ自分でやったこともありますが、毛が長いだけに乾かすのが本当に大変で疲れました(笑)

これなら多少お金出してでもプロにお願した方がいいなと判断し、もうかれこれ9年間、友人のお店でシャンプーやトリミングをしてもらっています♪

自分で愛犬のシャンプーをするのもいいですが、やはりプロにやってもらうと仕上がりが全然違います。時にはサロンにお願いし、愛犬をくまなくお手入れしてみてはいかがでしょうか?

この記事のURLをコピーする
【監修】ペットフードアドバイザー1級 / 犬の管理栄養士
ドッグフードの神様 運営者
Hitomi
当サイトでは、記事の監修と執筆の両方を私が一人で行っています。1記事1記事しっかりと時間をかけてリサーチし、間違いがないかどうか入念に吟味した上で公開しています。具体的なプロフィールやサイト運営にかける私の想いについては、以下より詳しく書いていますので、ぜひこちらもご覧いただけたら幸いです。

ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で158商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

【全158商品】ドッグフードの総合ランキングを見る