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鹿肉(ベニソン)ドッグフードおすすめ5選!犬の餌に安全なのはどれ?

ラム肉を使ったドッグフードでアレルギー反応を示す犬が増えてきている今日、とても注目を浴びているのが鹿肉(ベニソン)のドッグフードです。

犬にとって鹿肉は非常に良好なタンパク源で、まだまだ珍しいお肉ということもあって食物アレルギー対策にとても有効なタンパク源になります。

ここでは、良質な鹿肉ドッグフードの選び方、そして愛犬に安心して与えられるおすすめの鹿肉ドッグフード5選を紹介していきたいと思います。

【基本】良質な鹿肉(ベニソン)ドッグフードの選び方

まず初めに、失敗しない鹿肉ドッグフードの選び方です。

安全な鹿肉が使われている

ドッグフード用として使われる鹿肉は、猟師さんが狩猟捕獲した野生の鹿の肉が一般的です。家畜(牛や豚)とは違い、抗生物質やホルモン剤などの残留リスクがありません。

しかしその分、寄生虫やE型肝炎ウィルスに感染している可能性もあるのが野生鹿の特徴になります。しかも、食用に解体する時に病気の有無の検査が義務付けられていないので、下調べなしに鹿肉のドッグフードを購入するのは正直おすすめしません。

鹿肉ドッグフードを購入する時は、保健所より食肉処理業の営業許可を受け、衛生管理に問題のない食肉工場で処理された鹿肉を使っているドッグフードを選ぶことが大切です。

そして、鹿肉を粉状にしたものではなく、鹿の生肉を丁寧に加工しているものを選ぶようにしましょう。

農林水産省では、野生の鹿の肉を使ったペットフードを製造する業者へ様々な注意を呼び掛けています(参考:農林水産消費安全技術センター「ジビエでペットフードを製造するみなさまへ」)。これらの内容をきちんと守れていないような鹿肉ペットフードは、信用できないので候補から外しましょう。

原材料や製造工場などの情報が開示されている

原材料の品質を調べることも大事ですが、その鹿肉ドッグフードに関する情報がどこまで開示されているか?これを見極めることも失敗しない選び方のポイントです。

とくに原材料の仕入れ先、原材料の品質、製造工場、製造過程、販売会社など、この辺りの情報が細かく開示されていると安心ですね。

ドッグフードに関する細かい情報の開示については義務付けられていませんが、どんな原料を使ってどんな風に調理されているのか分からない商品ほど怖いものはありません。

注意すべき成分が無添加である

これは鹿肉ドッグフードに限らずですが、安全とは言い難い添加物(合成保存料、着色料、香料、BHA、BHTなど)が添加されていないドッグフードを選ぶことが大切です。

ドッグフードの品質や見た目を保つためには必要な成分かもしれませんが、犬が健康的に生きていく上でこれらは必要ありません。

口コミで評判のいい鹿肉(ベニソン)ドッグフード15種類を比較!

以上の3つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気鹿肉ドッグフード15種類を比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「情報の質」「無添加(ビタミンとミネラル以外の化学合成物質不使用)」の3つです。

なお、鹿肉の安全性が確保されているもの、そして人間用の食品と同等基準の原料が使われているものに関しては主原料を青文字で示しています。

商品名 主原料 情報の質 無添加
アディクション(ビバ・ラ・ベニソン)
鹿肉粉・ドライポテト・ドライタピオカ
ヴィジョンズ(イー・ディアー)
北海道産蝦夷鹿肉・国内産すなぎも・玄米
A-WAN(鹿肉)
鹿肉・玄米粉・大麦全粒粉(鹿肉60%使用)
キアオラ(ベニソン)
ベニソン生肉・乾燥サーモン・えんどう豆
クプレラ(プレミアム・ベニソン)
鹿肉・サツマイモ・タピオカ
ジウィピーク(ベニソン)
ベニソン生肉・ベニソントライプ生肉・ベニソンハート生肉
ZEN(プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン)
日本鹿生肉・あずき・乾燥さつまいも
ソリッドゴールド(バックワイルド)
シカ肉・ドライターキー・ポテト
デイリースタイル(プレミアム 成犬用)
鹿肉(生)・牛肉(国産)・焙煎玄米
ドッグスタンス「鹿肉ベーシック」
鹿肉(生)・大麦(全粒粉)・牛肉
ナチュラルチョイス(鹿肉&玄米)
鹿肉ミール・玄米・オートミール
ナチュラルバランス(スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ)
スウィートポテト・鹿肉・ポテトプロテイン
ネイチャーズバラエティ(インスティンクト ロウブースト ドッグ ベニソン)
鹿肉・ターキーミール・キャノーラオイル
ファインペッツ
鹿肉・鶏肉・オートミール
フレッシュファクトリー(丹波鹿)
生肉(鹿肉・白身魚肉・青背魚肉・アナゴ)

口コミで評判のいい鹿肉ドッグフード15種類を比較してみて、意外と鹿肉や製造工場について詳しく解説されていない商品が多いことが分かりました。どれも頑張っているドッグフードなだけに、情報量が少ないことは非常にもったいないですね。

ちなみに「go!」と「ワイルドレシピ」のベニソンドッグフードは販売終了となったようです。恐らく鹿が捕獲できず、原料の供給が安定しなかったのでしょう。

このように鹿肉は供給が安定しないデメリットもありますから、鹿肉ドッグフードにこだわりたい場合は1つのブランドに執着しないことをおすすめします。

何種類か良さげな商品を候補リストに入れておくと、愛用の商品が生産できなくなった時や欠品した時に他のメーカーの鹿肉ドッグフードで柔軟にカバーすることができます。

そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、本当に安心して愛犬に与えられるおすすめな鹿肉ドッグフード5選をまとめてみました!

【決定】本当におすすめな鹿肉(ベニソン)ドッグフード5選!

評価の基準

ここで紹介する5つの鹿肉ドッグフードを決めるにあたり、「どんな鹿肉が使われているか?」「安全性は確保できているか?」「原材料のバランス」「価格」にポイントをおいて評価してみました。感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。

ZEN(プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン)
ZEN(プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン)の特徴
ZENの「プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン 小粒」は、主原料に日本国内で捕獲された野生鹿の肉を使用しています。衛生的に管理された日本国内の工場で製造されており、全原材料の産地もきちんと公開されている非常に優秀なドッグフードです。
価格 2,680円(700g)
14,540円(4kg)
28,170円(8kg)
内容量 700g、4kg(1kg×8)、8kg(1kg×8)
評価 5-0 5.0
編集部からのコメント
ZENは鹿肉ドッグフードの中でも非常に評判が良く、きちんとした会社で製造販売されているんだなというのも公式サイトを見ただけで分かるほどです。炭水化物には穀物を使用していないので、穀物アレルギーの犬にも安心して食べさせられます。
キアオラ(ベニソン)
キアオラ(ベニソン)の特徴
キアオラの「ベニソン」は、ニュージーランドの屋外で自然放牧されながら牧草を食べて育ったベニソンの肉を主原料にしています。トレイサビリティ(追跡可能性)が徹底した牧場のみと契約されているため、他の鹿肉が混ざるということがありません。
価格 2,322円(450g)
3,888円(900g)
10,368円(2.7kg)
17,820円(5kg)
26,792円(9.5kg)
内容量 450g、900g、2.7kg、5kg、9.5kg
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
キアオラで使われているベニソンは、高級ドッグフード「ジウィピーク」と同じニュージーランド産です。ジウィピークが高いと感じる場合には、ぜひキアオラを試されてみるといいでしょう。牧場で自然放牧されている鹿の肉を使っているので、他の商品よりも供給が安定しやすい特長があります。
ジウィピーク(ベニソン)
ジウィピーク(ベニソン)の特徴
ジウィピークの「ベニソン」は、ニュージーランドで自然放牧されているベニソンの生肉、生レバー、生キドニー、生ハート、生トライプ、生ラングなどの内臓をバランスよく配合したエアドライ・ドッグフードです。消化率はなんと95%以上を誇ります!
価格 8,120円(454g)
11,374円(1kg)
31,320円(2.5kg)
内容量 454g、1kg、2.5kg
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
価格は高くても本当にいいものだけを食べさせたい!という飼い主さんにぜひおすすめしたいのがジウィピークです。ジウィピークもトレイサビリティが徹底された認可済みのベニソンのみを使用しています。キアオラとローテーションしてみるのもいいでしょう。
ドッグスタンス「鹿肉ベーシック」
ドッグスタンス「鹿肉ベーシック」の特徴
ドッグスタンスの「鹿肉ベーシック」は、国産の健康な野生鹿の肉をメインに使用したドッグフードです。新鮮な生肉が丁寧に練り込まれており、さらに一粒一粒手作業で作り上げられているため一日の製造量はわずか数百kgになるそうです。人工添加物や再生油は一切使われていません。
価格 【初回お試し】950円(300g)
【通常】3,024円~
【定期】2,722円~
内容量 300g、300g×4袋、1kg、1kg×3袋
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
ドッグスタンスでは、鹿肉ベーシック以外にも「麹熟成」と「ライト」の2種類のドライフード、そして鶏肉と馬肉入りのウェットフードがあります。供給が安定しない分お値段は張りますが、目的や愛犬の体質に合わせていろんなタイプを選べるのがドッグスタンスの魅力ですね!
デイリースタイル(プレミアム 成犬用)
デイリースタイル(プレミアム 成犬用)の特徴
デイリースタイルのプレミアム成犬用は、獣医師の宿南章先生が開発した鹿肉ベースのドッグフードです。原材料には丹波産の鹿生肉を30%以上、さらに国産牛や深海で獲れた白身魚が主なタンパク源として使われています。放射能検査も実施されているのが特徴です。
価格 【初回お試し】3,686円(1.5kg・送料無料)
【通常】3,686円~
【定期】3,243円~
内容量 1kg、1kg×2、1kg×3、1kg×4、1kg×5
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
デイリースタイルのプレミアムシリーズには、ほかに子犬用とシニア犬用もあります。すべての原材料には牛肉・小麦・大豆が使われているため、この辺りの食品でアレルギー反応を示さない犬に適したドッグフードです。

迷ったらコレ!鹿肉(ベニソン)ドッグフードにZENをおすすめする理由!

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだ鹿肉ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜZENを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

ZENをおすすめする理由
  1. 全原材料の産地や詳細が公開されている。
  2. 工場の紹介もきちんとされている。
  3. 低温調理でじっくり加工している。
  4. 品質管理が徹底されている。
  5. 穀物アレルギーにも対応している。

おすすめの鹿肉ドッグフードにZENを選んだ理由は、使用している原料の産地や詳細がすべて公開されているからです。正直、ここまで親切なメーカーは他にありませんでした。

鹿肉に関しても、産地ごとの狩猟方法まで丁寧に解説されています。たとえば本州産なら罠猟で獲れた鹿の肉を、北海道産なら銅弾を使用して獲れた鹿の肉を使用していると解説がありました。やはり野生鹿を使用している以上、狩猟方法はとても気になりますからね。

もちろん他に紹介した鹿肉ドッグフードも、非常に安全性が高くて品質も良いものばかりです。あくまでも私の意見ですが、どれを選んでも失敗はないでしょう。

必ずしもZENだけにこだわる必要性はありませんが、もしも日本国内産にこだわるのであれば、ZENくらい徹底されたドッグフードを選んでおくと間違いはないかと思います。

犬が鹿肉を食べることにどんなメリットがあるの?

鹿肉は犬にとってどんなお肉になるのか?犬が鹿肉を食べることのメリットについてまとめてみました。

  • 高タンパク・低脂肪だから体重管理にも役立つ。
  • 牛肉や鶏肉よりもカロリーが低いから運動量の少ない犬にも合わせやすい。
  • 鉄分が豊富(豚肉の4.6倍、鶏肉の9倍以上)。
  • ドコサヘキサエン酸(DHA)も摂取できる。
  • ビタミンやミネラルをバランスよく摂取できる。
  • ホルモン剤や抗生剤を間接的に摂取することを防げる。

実は、鹿肉ってとても栄養が豊富なお肉なんですね。なのに牛肉・豚肉・鶏肉よりもヘルシーなので、体重が気になる犬や運動量が少ない犬にも合わせやすいメリットがあります。

また、選び方のところでも軽く触れたように、野生の鹿の肉は抗生剤やホルモン剤が使われることはほとんどありません。そのため、間接的にそういった物質を体内に入れてしまうリスクも減ります。

もちろん他の原料に化学物質が使われていたら意味ありませんが、できるだけアレルギーのリスクを減らしたいという場合は鹿肉を使ったドッグフードを利用されてみるといいでしょう。

鹿肉のドッグフードはシニア犬(老犬)が食べても大丈夫なの?

鹿肉を使った質の良いドッグフードは、子犬や成犬だけではなく、シニア犬や高齢犬にも適したドッグフードです。

その理由は、鹿肉が他の肉より高タンパク・低脂肪・低カロリーで、活動量がやや減り始めたシニア犬の体や健康状態に合わせやすいからになります。

また、鹿肉は犬にとって非常に消化吸収の良いお肉です。

もちろん調理の仕方にもよりますが、丁寧に低温調理された鹿肉は犬の胃腸の負担になりにくく、少量でも十分な量のタンパク質を摂取することができます。

さらに付け加えると、鹿肉には青魚に多く含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が豊富に含まれています。

DHAは認知症予防や視力低下予防、それから中性脂肪の減少などにも良いとされる栄養素なので、鹿肉は何かとシニア犬にとって都合の良いタンパク源になります。

ただし鹿肉ドッグフードの給餌量には注意!

鹿肉ドッグフードは栄養価の高い商品が多いため、一般的な市販のシニア犬用(あるいは高齢犬用)ドッグフードと同じ量を与えると太ってしまう可能性があります。

年齢に合わせて給餌量をコントロールするのではなく、必ず体重や健康状態、それからライフスタイルとよく照らし合わせながら給餌量をコントロールするようにしましょう。

  

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